英検1級に合格した主婦です。英語学習経験をブログにしています。
洗髪時にシャンプーを使わない湯シャン生活を家族で送っています。
湯シャン生活2ヶ月で、気にしていた抜け毛が目に見えて減ってきました。
家族には「髪増えた?」と言われました。
湯シャンの効果を感じていますが、美容院の予約日が近づき心配になってきました。
fa-chain湯シャンを1年半続けています
Contents
宇津木龍一著「シャンプーをやめると、髪が増える」を参考に湯シャン中。
また著者自身も長年湯シャンを実施していることもあり、説得力があり実践的な内容です。
湯シャンに興味のある方、湯シャンを始めようと思っている方は失敗しないためにも是非読んでほしい本です。
湯シャンの美容院問題
あっという間に湯シャン2ヶ月目に入りました。
湯シャン自体は慣れてきたこともあってうまくいっています。
そして今回美容院に行くことになったのですが、湯シャンしているとなんとなく美容院に行きづらい。
悪いことをしているわけではないのですが、やっぱり湯シャンは少数派。湯シャンに否定的な美容師さんもいて当然です。
楽しみにしている美容院通いなのに、予約日が近づくにつれて気が重くなってきました。
湯シャンの人は、美容院はどうしているんだろう.....
そんな疑問がわいて、湯シャンしている方が美容院をどう乗り切っているのか検索してみたところ、主な対処法は下記の3パターンでした。
- 湯シャンしていることを正直に美容師さんに伝える
- 湯シャンであることを美容師さんに伝えない(または隠す)
- 美容院へ行くことをやめる
それぞれ詳しくみていきます。
正直に湯シャンを美容師さんに伝える
湯シャンをはじめてからも、隠すことなく同じ美容院に通っているケースでは、こんな理由が目立ちました。
- 通っている美容室や美容師さんが気に入っている。
- 長く同じ美容院に通っていて美容師さんと信頼関係がある。
美容院はたくさんありますが、気に入った美容院があったら長く通いたいですよね。
そのためには正直に湯シャンを伝えた方が、自分にも美容師さんにも良さそうです。
湯シャンを伝えて美容師さんの反応がイマイチだったら、美容室をかえるという手もあります。
湯シャンを美容師さんに伝えない
湯シャンを美容師さんに伝えない人も意外と多いようです。
自分自身あまり湯シャンを気にしていないから美容師さんに伝えない、というのであれば問題ないと思います。
でも
- 美容師さんの反応が気になる
- 湯シャンしていることは隠したい
こういったケースだと、美容院に行くことがつらくなりそうです。
体験談で読んで大変そうだと思ったケースがありました。
美容院でシャンプーしてもらった際に
「髪が重い感じがしますがシャンプー変えましたか? ヘアワックスをつけすぎかもしれませんよ」
と美容師さんに言われた。
でも湯シャンしていることを言えず、そのまま同調してしまった。
美容院へ行くことをやめる
湯シャンを伝えるかとか伝えないとか、悩むなら美容院もやめて自分で髪を切ってしまおう!
という体験談もみかけました。
美容院に行く時間もお金も節約できて、よけいな気遣いも不要。
シャンプーの問題が避けられない美容院はやめて、カット専門店に替えたというケースもありました。
現実的な解決策だと思います。
私は美容師さんに湯シャンを伝えました
私も美容師さんに湯シャンのことを伝えずにやりすごそうかと考えました。
でも
- お世話になっている美容師さんが人柄も技術も良いので長くお付き合いしたい
- うしろめたい気持ちで美容院に通いたくない
- あれこれ考えるのが面倒
私の場合、こういった理由で正直に湯シャンを始めたことを伝えました。
それに美容師さんは髪のプロ。
髪の変化に気づくだろうし、髪のことでトータルにお世話になっているのだから湯シャンを始めたこととその理由を伝えたいという考えもありました。
湯シャンしていることを伝えると、美容師さんは少し驚いていましたが、
「そういう考えもあるんですね。全然気にしていただく必要はないですが、カラーした場合シャンプーが必要になりますが、それは大丈夫ですか?」
と言われました。ちょっとホッとしました。
そうはいっても、美容師さんにも考えがあるので内心は「えー!!」と思われているかもしれませんが、プロフェッショナルな対応にますます美容師さんへの信頼が高まりました。
湯シャンとヘアカラーの問題
シャンプーも大事な問題ですが、髪のことを考えたとき私のような40代にとって避けて通れないのがヘアカラー(白髪染め)問題です。
私は1ヶ月半ごとに美容院に通い、カットとヘアカラーをしています。
最近ではグレイヘア(白髪染めをしない髪)という言葉が注目され、流行語大賞の候補にもなりました。
グレイヘアが広く知られて、白髪染めに関して選択肢が増えたことはとても良いと思います。
本「シャンプーをやめると、髪が増える」でも、ヘアカラーは頭皮に悪影響を与えること、湯シャンするたびにヘアカラーの液剤が髪から流れ出して皮膚に刺激を与えることから、ヘアカラーについては必要性に理解を示しながらも否定的な立場をとっています。
たしかに、シャンプーの毒より、ヘアカラーの毒の方が強いと思うので、本当に健康を考えたらヘアカラーもやめるべきです。
どうもそう簡単にはいかないんですよね・・・
街でキレイにお手入れされたグレイヘアのご高齢の方(特に女性)をみると、なんて上品で素敵なんだろうと思います。
でもこれは個人的な考えですが「ご高齢の方」というのがポイントで、「顔」と「髪の色」のバランスが取れていると素敵だなと思います。
こう思ったのには訳があります。
テレビにアナウンサーの近藤サトさんが出演されていました。
グレイヘアを実践されていて、髪にはかなりの白髪が混じっています。
「グレイヘアにする(白髪にとらわれない)」という考え方はとてもかっこよくて、近藤サトさんの生き方のあらわれだと思います。
でも近藤サトさん、まだ50歳のようです。
白髪もかっこいいのですが、顔がお若いし美しい方ので白髪にしておくのはもったいない気もします。
本当に大きなお世話ですが、美しい顔を活かすためあと10年はヘアカラーをして、還暦を迎えたらきっとグレイヘアも素敵なのにな、、、と思ってしまいます。
本当はヘアカラーもやめたいけれど、当面続ける
ヘアカラーの害を考えると、ヘアカラーもシャンプーと同様にやめるのがベストだとは思います。
でも今の私がヘアカラーをやめたら、だらしなく疲れた感じになるだけ。
グレイヘアって、本当はとっても難易度の高いオシャレだと思うのです。
頭皮に負担をかけず白髪をカバーする方法があればいいと思います。
せっかくシャンプーをやめたのにモヤモヤする部分ではあるのですが、身だしなみを保つためしばらくヘアカラーはやめません。