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英検1級に合格した主婦です。英語学習経験をブログにしています。
2018年に英検1級を取得した際に難しい単語をたくさん覚えました。
その一方で日常生活で使う単語を知らなかったりして、あわてて辞書で確認することがあります。
でも「日常生活の英単語といっても、具体的にはどうすればいいんだろう・・・」
そんな場合におすすめしたいのが、Oxford Picture Dictionary (オックスフォードピクチャーディクショナリー/OPD)です。
本記事のテーマ
- Oxford Picture Dictionary (OPD)について
- Oxford Picture Dictionary (OPD)を使った学習方法
Contents
Oxford Picture Dictionaryって、どんな教材?
Oxford Picture Dictionary (OPD)の特徴を見ていきます。
子どもから大人まで使えるPicture Dictionary
Oxford Picture Dictionary (OPD)は、小学生から大人まで使えるPicture Dictionaryです。
リアルなイラストや写真と、それに対応する英単語が表示されています。
内容は住居、食品、衣類、健康、地域、交通、仕事、学校、動植物、娯楽など多岐にわたっています。
ページ構成は「Finding a Home (家を見つける)」「Doing the Laundry(洗濯をする)」のようにシーン(場面)ごとで、英単語と同時にフレーズも学べます。
対象は英語初心者から上級者まで
Oxford Picture Dictionary (OPD)は、英語を習い始めた方から上級者まで幅広く使えます。
Picture Dictionaryというとやさしい単語が掲載されているイメージですが、OPDでは「Legal System」や「Energy Sources」といった身近だけれど難易度が高めな語彙も含まれています。
OPDの収録語数は約4,000語です。
英語圏の文化が理解できる
英語を勉強していると、辞書で調べてもよくわからない単語にぶつかることがあります。
そんな場合に、Oxford Picture Dictionary (OPD)は写真やイラストで理解しやすいです。
例えば、先日読んだ英語の小説に出てきたdrivewayという単語。
気になって辞書で調べると
「driveway =(屋敷内の)車道、車回し、乗り入れ道路」となっています。
うーん、、、イマイチわからない。
でもOPDではdrivewayが絵とともに紹介されています。
それがこちら。
⑧がdrivewayです。
このdrivewayの絵をOPDで見ると「あーなるほど。このことね」とすぐにわかります。
こういった日本では馴染みがうすい物や事象も、イラストなら直感的に理解できます。
英検対策にも活用できる
Oxford Picture Dictionary (OPD)は各種の英語試験対策向きに作られているものではありませんが、私は英検1級対策にも利用しました。
とくに役に立ったのは「Science」「Energy and Conservation」「Geography and Habitats」「Crime」「Government and Military Service」など。
英検の長文読解でよくみかける種類の単語です。
英検の問題集を解いて「この分野の単語が弱いな」と思ったページをまとめて覚えるといいです。
OPDは【テキスト】【CD】【アプリ】がある
Oxford Picture Dictionary (OPD)には、中心となるテキストの他に、CD、アプリ、ワークブックなどがあります。
それらの中から特にOPDのメインとなる3点を見ていきます。
テキスト(Oxford Picture Dictionary)
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Oxford Picture Dictionary (OPD)のメインとなるのがこのテキスト。
約300ページの構成です。
OPDは【日本語訳つき】と【英語表記のみ】のバージョンがありますが、買うなら日本語訳つきのOPDをオススメします。
というのも、一部あいまいで絵だけではわかりにくいものがあるからです。
OPDのテキストには音源は付属しておらず、発音記号の記載もありません。
(巻末のINDEXには発音記号の記載あり)
音声が必要な場合は、次にご紹介する別売りのCDかアプリを利用します。
CD(別売り)
Oxford Picture Dictionary (OPD)には別売りでCDが発売されています。
OPDのCDは4枚組で、収録内容は単元ごとに単語を読み上げていくというシンプルな構成です。
価格は私が購入した時は約6,000円でしたが、2021年7月現在はアマゾンで約4,000円で販売されています。
アプリ
Oxford Picture Dictionary (OPD)にはスマホ用のアプリもあります。
アプリの値段は1,340円(2021年7月現在)。
簡単に発音の確認をしたい、外出先でも気軽に学習したいという方はアプリも便利です。
アプリは単語をひとつずつタップして音声を聞きます。
Oxford Picture Dictionaryの学習方法
ここからはOxford Picture Dictionary (OPD)を使った効果的な学習方法を、INPUTとOUTPUTに分けてご説明します。
効果的なOPDのINPUT方法
Oxford Picture Dictionary (OPD)は前述のとおり300ページとボリュームのあるテキストです。
最初のページからすべて細かく覚えようとすると面倒になります。
まずは、こういったページからスタートします。
・自分が身近に感じるシーン
・自分がよく使う単語、場面のページ
暗記するというより、OPDを見ながら音読を繰り返します。
毎日短時間でいいので継続すれば少しずつ頭に入っていきます。
効果的なOPDのOUTPUT方法
Oxford Picture Dictionary (OPD)の単語が少し頭に入ったら、オンライン英会話を利用してアウトプットします。
具体的には、オンライン英会話で使いたい単語をいくつかピックアップしておき、先生との会話で使ってみます。
いきなり会話するのが難しい場合は、あらかじめ文章を考えておきます。
実際に会話で使った単語は忘れにくく効果的。
興味のある単語から始めてみてください。
以下は、初心者でも利用しやすいオンライン英会話をピックアップしました。
どのスクールも私が実際に利用した経験があるオススメのスクール。
無料体験ができます。
fa-checkウィリーズ英語塾(WiLLies English) | |
料金 | 50分x 週1回で4,400円。50分x週2回で7,150円(税込)他 |
特徴 | 担任制・50分レッスン。経験豊富な講師陣。 |
通信方式 | WiLLies専用ZOOM(ズーム) |
講師の国籍 | フィリピン |
その他 | 入会特典あり。 入会登録時に紹介用student ID:2097を入力。 |
公式サイト | オンライン英会話のウィリーズ英語塾 |
オススメ度 |
fa-checkエイゴックス(eigox) | |
料金 | ポイント定額プラン2,178円〜。他プラン多数あり。 |
特徴 | ネイティブ講師・日本人講師・フィリピン人講師が在籍 |
通信方式 | skype (スカイプ) |
講師の国籍 | アメリカ・カナダ・オーストラリア・日本・フィリピン他 |
その他 | skypeに代わる新ビデオ通話システム「Lesson Room」導入予定(導入日時は未定) |
公式サイト | オンライン英会話【エイゴックス】 |
オススメ度 |