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すずらん

英検1級に合格した主婦です。英語学習経験をブログにしています。

 

近頃、子供の安全に関して心配なニュースが続いていて、親同士が会うと

「どうすれば子供の安全が確保できるか」

が話題のひとつになっています。

 

わが家では去年から子供用GPS「みもり」を使っています。

 

「みもり」を実際に使った感想、わが家での使用方法などについて書きます。

 

 

追記(2021/2/17):

2021年2月10日に、みもりの新モデルが発表されました。

通信方式の変更、小型化、便利な機能の追加など、さらに使いやすくなったようです!

 

※この記事は旧モデルを実際に使った感想などを書いています。

 

子供用GPS「みもり」公式サイト

 

子供用GPS「みもり」について

「みもり」を専用ケースに入れたところ
「みもり」を専用ケースに入れたところ。ケースなしでも使用可能。

 

「みもり」は2018年7月に発売された子供の見守りに特化したGPS発信機端末です。

 

日本最大級の無料不審者情報システム「マチコミ」を運営しているドリームエリア株式会社が見守りサービス用に開発しました。

 

使い方はとてもシンプルで、子供は約5センチ大の「みもり」端末を持つだけ。

保護者はスマートフォンから子供の現在位置、移動経路などを知ることができます。

 

子供用GPS「みもり」公式サイト

 

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「みもり」を子供に持たせたきっかけ

「みもり」本体画像

子供が小学生になると親が伴わない行動が多くなります。

比較的安全な地域に住んでいますが、ちゃんと学校や習い事先に到着したのか心配です。

 

はじめはキッズ携帯の購入も考えましたが、

「携帯電話を学校に持っていくことが原則できない(公立の小学校です)」

「キッズ携帯だとGPSで子供の現在地を確認するたびに料金が発生する」

と知り、他に良いサービスはないかと探しました。

 

そこでみつけたのが子供用GPS「みもり」です。

 

「みもり」なら子供の現在地がスマホから簡単に確認できます。

また「みもり」端末は小型で軽いので、子供が楽に携帯できます。

 

料金は定額で、何度現在地を確認しても追加料金はかかりません。

 

大きさも、子供が携帯するのにちょうどいい感じです。

 

みもりのサイトで確認すると、54mmx54mm、厚みは20mm。

「みもり」の大きさ。(みもりサイトより)

 

重さは55グラムと軽いので、子供に負担をかけません。

 

「みもり」の大きさは54ミリ
「みもり」を測ってみました。

 

 

「みもり」の大きさがイメージしやすいように文房具と並べて撮影してみました。

「みもり」の大きさ
大きさがわかるように「みもり」を身近な文房具と一緒に撮影して見ました。

 

「みもり」わが家での使い方と感じたメリット

現在子供は小学3年生です。

小学2年生の夏から「みもり」を使い始めました。

 

夫と私の両方が「みもり」のアプリをスマホにインストールし、子供の行動を見守れるようにしています。

 

「みもり」は1台でも、アプリをインストールすれば2人以上で見守れるので便利です。

見守る人数が増えても追加の料金はかかりません。

 

アプリの操作も直感的にできるので、説明書なしで使用できています。

スマホで見るとこんな感じです。(画像:みもりサイトより)

 

 

我が家では以下の場面で子供が「みもり」を携帯しています。

 

通学時

「みもり」をランドセルに入れた画像
「みもり」をランドセルの内側ポケットに入れて使用。

 

通学時は子供のランドセルの内側ポケットに「みもり」を入れています。

 

「みもり」を取り付ける位置はランドセルの肩ベルト部分など、なるべく上部に何もないところ=電波を受信しやすい場所への取り付けが推奨されています。

 

でも小学校が原則として子供用携帯電話の持ち込みを許可していないので、ランドセルを開けてすぐの内側ポケットに入れて、学校内ではポケットのファスナーを開かないように子供に伝えています。

ランドセルの中でも問題なくGPS電波を受信できています。

 

「みもり」があると、子供が学校に着いたことを確認できるので心配が減りました。

また下校時間がわかるので、下校後に予定があるのに子供が帰って来なくてソワソワすることも減りました。

 

うちは2年生から「みもり」を使い始めましたが、1年生の入学時から「みもり」を使いたかったと今でも思います。

 

私が住んでいる地域では集団登下校の制度がありません。

入学当初は一緒に登校する子供が近所にいなくて1人で登校していたので、心配で毎日通学路の途中まで付き添いました。

 

下校時も、時間を見計らって通学路の途中まで迎えに行っていたのですが、掃除当番などでなかなか下校してこなくて、長い時間待つこともありました。

 

「みもり」があれば、もっとスムーズに子供の送迎ができたと思います。

 

 

習い事に行く時

「みもり」をお稽古バッグに入れたところ
「みもり」をお稽古バッグに入れたところ。厚手のナイロンバッグですが、問題なく電波を受信できています。

 

子供が1人で習い事に行く時は、習い事のカバンに「みもり」を付けています。

「みもり」専用ケースに入れてナイロンバッグの内側に入れて、問題なく電波を受信できています。

習い事の時間に間に合ったか確認できるので安心です。

 

公園などに遊びに行く時

「みもり」をズボンにつけたところ
「みもり」を専用ケースに入れて、ズボンのベルト通しにひっかけて使用。

 

放課後、友達と公園へ遊びに行く時は「みもり」専用ケースに入れてズボンのベルト通しに引っ掛けています。

初めはリュックに「みもり」をつけていましたが、遊ぶ時はリュックを置いて動き回っているので、ズボンにつけるようになりました。

 

「みもり」は生活防水に対応しているので、多少なら雨に濡れても大丈夫です。

「みもり」をベルト通しにつけたところ
「みもり」をズボンにつけておけば落とす心配もなく安心。

 

家族と出かける時

家族で出かける時に、子供のバッグに「みもり」をつけています。

迷子になった時や、はぐれてしまった時、また子供がカバンをなくした時に役に立つのではないかと思っています。

 

合宿に行く時

子供が合宿に行く際に「みもり」を持たせています。

 

合宿は集合場所から貸切バスに乗るので、集合場所までの送迎が必要です。

合宿先からは高速道路を使って戻ってくるのですが、渋滞に巻き込まれることもあります。

そのため真夏の炎天下でバスを待つことになり大変だったことがあります。

 

「みもり」を合宿に持っていけばバスの到着時間を予測できるので、時間の無駄がなくなりました。

 

「みもり」の充電に関すること

充電にはMicorUSBを使う

MicroUSBコード
「みもり」の充電で使っているMicroUSBコード。(別売り)

 

充電にはMicroUSBを使いますが「みもり」を購入しても付属していません。

私はKindle用の充電コードで「みもり」を充電しています。

 

MicroUSBはAndroidスマートフォンでよく使う形状のようなので、家にあるコードを使える場合が多いと思いますが、なければ別途購入する必要があります。

 

充電タイミングはアプリから確認可能

電池の残量は「みもり」のスマホアプリ上から確認できます。

1%刻みで電池残量がわかるのでとても安心。

 

また電池残量がわずかになるとスマホに通知されます。

 

「みもり」充電
「みもり」の充電タイミングはわかりやすい。(画像:「みもり」サイトより)

 

 

充電は週1回でOK!

わが家では「更新間隔優先モード」を使い、充電は週1回、週末にしています。

 

他に「エコモード」があります。

「エコモード」にすると更新間隔は減りますが、さらに電池が持つようです。

 

「みもり」今後の改善を期待する点

実際に「みもり」を使ってみて、子供の現在地が常に確認できるのは思っていた以上の安心感があります。

子供も「みもり」があると安心なようで、忘れずに持って出かけます。

 

購入して良かったと家族全員が感じていますが、強いていえば改善してほしい点があります。

 

「みもり」専用ケースのデザイン、耐久性が向上してほしい

「みもり」専用ケース
1年半使った「みもり」専用ケース。

 

公園に行く時や、ランドセル以外のカバンに「みもり」をつける時に専用ケースを使っています。

 

使用頻度は週に3,4回程度ですが、約1年でかなりダメージがあります。

(画像は1年半使った現在の専用ケースの様子)

 

「みもり」をつけて公園で走り回って遊ぶので仕方ないのですが、子供が使うものなのでもう少し丈夫な素材のケースがほしいです。

(専用ケースの素材はPUレザーです)

 

あと、これは個人の好みですが、専用ケースのデザインがもう少しかっこいいと子供が喜ぶのになぁと思います。

 

「みもり」のストラップホールは使いにくい

みもりのストラップホール。
下の2つの穴が「みもり」ストラップホール。ヒモなどを通しにくい。

 

「みもり」にはストラップホールがついているので、ヒモなどを通せばバッグや首にぶら下げることができます。

でもこのストラップホールが使いづらくて、不器用な私は使うのを諦めています。

穴が小さくて、さらにまっすぐ空いていないので、ヒモを通すのが一苦労です。

昔の携帯電話のストラップをつけるホールも使いづらかったのですが、それと同じような形状です。

 

子供でもサッと紐を通せる大きさ・形状のストラップホールであれば、専用ケースを使ったり、首から下げたりと場面によって使い分けできるのに残念です。

 

「みもり」の通知ボタンの活用は低学年だと難しい

「みもり」には通知ボタン(緑色のボタン)がついています。

通知ボタンを押すと保護者のスマホに通知が届きます。

 

「みもり」を購入する際には、この通知ボタンも役に立ちそうと思ったのですが、実際には使っていません。

 

当初、外出先で困ったことが起きたら通知ボタンを押すように子供に伝えたのですが、一緒に遊ぶ友達が珍しがって通知ボタンを押したり、本人がまちがえて押してしまうこともあります。

低学年から中学年の場合は、通知ボタンを使いこなせないかもしれません。

高学年の子供が親子間でルールを決めて使えば、便利な機能だと思います。

 

「みもり」の契約、利用料金はとてもシンプル

「みもり」の本体価格は8,580円で、月額利用料は748円(ともに税別)です。

購入時に送料が300円かかりますが、これ以外の料金はかかりません。

 

専用ケースを使いたい場合は、1,628円(税込)で購入できます。

専用ケースはなくても使用可能です。

 

スマホの2年縛りのような制約がないのでいつでも解約可能ですが、一度解約した「みもり」は再利用できません。

 

「みもり」のサイトから購入する場合は、紹介コードで500円割引!

「みもり」のサイトから購入する場合、下記の紹介コードを使えば500円割引になります。

よろしければお使いください。

「みもり」が500円引きになる紹介コード
F8072XJB

 

 

子供用GPS「みもり」公式サイト

 

アマゾンでも「みもり」を購入できる

私は「みもり」のサイトから端末を購入しましたが、現在はアマゾンでも販売しています。

 

追記:2021年2月17日現在、アマゾンでは新「みもり」の購入・受付等はできないようです。

 

アマゾンの販売価格と、みもり公式サイトの販売価格は、ほぼ同じ額に設定されているようです。

ただし、みもり公式サイトでクーポン等を利用できる場合もありますので、購入するタイミングで値段を比較して、どちらで買うか決めるのがよさそうです。

 

 

 「みもり」まとめ

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「みもり」はシンプルな機能で子供の見守りに特化しています。

 

本当に必要な機能だけにしぼっていることで、子供にも大人にも使い勝手が良く低価格で質のいいサービスになっていると思います。

実際に使ってみて、子供の居場所が把握できるのは想像以上に安心感があるので子供が出かける時には必ず持たせています。

 

また子供の行動が把握できることで、親の時間を無駄にせず効率よく行動できるようになりました。

これは思いがけないメリットでした。

 

料金的にもキッズ携帯に比べるとずいぶん安いので助かっています。

「みもりを持てばすべて安心」というわけではありませんが、月額748円で子供の現在地や行動履歴がわかるので、とてもいいサービスです。

 

キッズ携帯やスマホを持つ年齢になるまでの子供の見守りに「みもり」はとても有効です。

 

追記:2021年2月10日に新「みもり」が発表!

文頭でも書きましたが、2021年2月10日に新「みもり」が発表されました。

 

プレスリリース記事

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000026.000025607.html

 

新「みもり」は、旧バージョンと比べてサイズがひとまわり小さく、通信方式も変更され、便利な機能も追加されました。

旧みもりからの変更内容をみると、ユーザーの意見が取り入れられて、本当に使いやすい仕様になっていると思います。

 

私自身、

「改善されたらいいな」

と思ってきたことがかなり改善されています。

 

現時点(2021年2月)で考えると、いま子供用GPSを購入するなら、総合的に考えて「新みもり」が最有力だと思います。

 

わが家の「みもり」(旧タイプ)はすでに使用開始してから3年半。

小5になった息子は、今日も「みもり」をランドセルに入れて登校しました。

まだしばらく「みもり」にお世話になる予定です。

 

子供用GPS「みもり」公式サイト

 

「みもり」が500円引きになる紹介コード
F8072XJB
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