英検1級に合格した主婦です。英語学習経験をブログにしています。
ようやく連日の猛暑が落ち着き、今年も「いたばし国際絵本翻訳大賞」の季節になりました。
今年で4回目のチャレンジです。
過去の私の審査結果はこちら。
きのう課題絵本「HOME IN THE WOODS」が届きました。
Contents
「いたばし国際絵本翻訳大賞」について
「いたばし国際絵本翻訳大賞」は平成6年にスタートした、板橋区が主催する絵本の翻訳コンテストです。
現在(2021年9月3日)2021年度のコンテスト参加申し込み受付中です。
「いたばし国際絵本翻訳大賞」を簡単にまとめると、
- 板橋区が主催する絵本の翻訳コンテスト
- 「英語部門」と「イタリア語部門」がある
- 1年に1度開催される(毎年8月にスタート)
詳細は板橋区のサイトで確認できます。
メールで参加を申し込みました
8月下旬に「いたばし国際絵本翻訳大賞事務局」よりコンテストの案内が届きました。
(前年度のコンテスト参加者に案内が送付されるようです。)
メールで参加申込し、コンテスト参加料の3,900円を振り込みました。
昨年の参加料はたしか3,400円だったので、500円ほど値上がりしたようです。
数日後に課題絵本、応募要項、応募用紙がレターパックライトで届きました。
英語部門の課題本は「HOME IN THE WOODS」
「HOME IN THE WOODS」と作者について
2021年の英語部門の課題絵本は「HOME IN THE WOODS」です。
amazonで「HOME IN THE WOODS」の一部を読むことができます。
「HOME IN THE WOODS」の作者はEliza Wheelerというアメリカ人女性です。
以下はアマゾンに書かれている著者(Eliza Wheeler)の説明:
「HOME IN THE WOODS」を一読した感想
「HOME IN THE WOODS」は一度見たら忘れられない雰囲気のある絵です。
登場人物の顔は好き嫌いが分かれるかもしれません。
でも不思議な魅力にあふれた絵本で、繰り返し読むごとに新しい発見がありそうです。
お母さんが夜、ベッドの中から窓越しに夜空を見上げているシーンは、その夜の空気感やお母さんの感情が伝わってくるような凄さもあります。
昨年の課題絵本「LEAF」も素晴らしい絵本でしたが、「HOME IN THE WOODS」もとても気に入りました。
「HOME IN THE WOODS」の英語に関しては、例年どおり難しい表現はなさそう。
ただし、いろいろな訳し方ができそうな文が多いので、私は今年も苦戦すると思います。
やはり日本語の能力が問われそうです。
さらにページ数が少し多いような気がしますが、気のせいでしょうか・・・?
毎年反省していますが、今年こそは早めに取り組んで時間をかけたいと思います。
英語を学習している方、翻訳に興味のある方、絵本が好きな方はぜひ一緒にチャレンジしましょう!