英検1級に合格した主婦です。英語学習経験をブログにしています。
2018年の「第25回いたばし国際絵本翻訳大賞」に参加申し込みして、いま絵本を翻訳しています。
楽しみながら取り組んでいますが、そろそろ頑張らないと締め切りに間に合わないかも。。
英語が好きで、お子さんがいる方は楽しんで参加できるコンテストだと思います。
今日は「いたばし国際絵本大賞」について、書かせていただきます。
Contents
「いたばし国際絵本翻訳大賞」の概要
「いたばし国際絵本翻訳大賞」は平成6年にスタートした板橋区が主催する翻訳コンテストです。
英語とイタリア語の絵本の翻訳作品を募集しています。
毎年秋頃に開催されています。
詳しい内容は板橋区のホームページに掲載されています↓
第25回(2018年)の課題本「Hattie Helps Out」について
今年(平成30年)の英語部門の課題本は2016年に出版された「Hattie Helps Out」。
手書きのスケッチに水彩絵の具で色付けしたような、優しい絵です。
作:Jane Godwin & Davina Bell
絵:Freya Blackwood
課題本のストーリー
ハティの家では、今夜パーティーをするためママは大忙し。
小さいハティもママのお手伝いをしています。
ところがハティを寝かしつけていたママがぐっすり眠ってしまいました。
ハティはママのかわりにパーティーのしたくをするのですが。。。
ページ数など
約30ページです。
ふつうにに読めば、5分〜10分程度の長さです。
幼稚園児に読んであげるとちょうどいい内容だと思います。
英語について
英語自体は、特に難しい言葉や言い回しもありません。
私の翻訳進捗状況
課題本は9月に届いていたのですが、締め切りが11月30日なのでなんとなくのんびりしてしまい、10月に入ってからボチボチ取り組みはじめました。
現在、約半分まで訳しました。
「主語をどうするか」
とか、
「ひらがな表記にしようか」
とか、
翻訳未経験なので悩むところがいっぱいあります。
英語の意味がわかっても、ちょうどいい日本語が思い浮かばなかったり。
英語と同じくらい、国語力も大事ですね。
そろそろ本腰を入れないと締め切りに間に合わなくなりそうです。
自分の英語力の足りない点を痛感
小さい子供向けの絵本なので、難しい単語はありません。
ですが、ちょっとした表現の細かいニュアンスがわからないところがあります。
こういった
「単純な単語で構成されている文章のニュアンスがつかめない」
のは、私の英語感覚が弱いせいだと思います。
海外ドラマを見ていても感じるのですが、ふだんの英会話は基本的な単語を使いまわして成り立っていると思います。
そういう、聞いていて「英語っぽい」言い回しが私はなかなかできません。
こういうのが得意な方は、今回のような絵本の翻訳がうまくできるんじゃないかな、と思います。
毎年応募することが目標
今年はじめて「いたばし国際絵本翻訳大賞」に応募します。
実は去年も参加申し込みしていたのですが、英検1級の勉強と重なってしまい応募を断念しました。
1年に1回のコンテストなので、これから毎年チャレンジしようと思っています。
英検1級合格後の課題がみえてきた
子供の絵本なので、もう少しスラスラ訳せるかと思ったらそうでもない。
国語力の問題もありますが、やはり英語の勉強が足りないんだと思います。
今年は英検1級に合格してから、オンライン英会話でのんびり英会話の勉強をしていましたが、、、
のんびりしすぎました!
英検1級に合格することは今年の目標だったけど、英語学習の最終目標ではありません。
翻訳大賞が終わったら、反省して英語の勉強を仕切り直します。
さいごに
「いたばし国際絵本翻訳大賞」で大賞をとった作品は、翻訳本として出版されることもあるようです。
自分が翻訳した絵本を我が子に読んであげられたら、うれしいだろうなぁと思います。
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