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英検1級に合格した主婦です。英語学習経験をブログにしています。
小4の息子と家での英語学習をはじめて、前回はアルファベットを練習する様子について書きました。
今回はフラッシュカードの取り組みについて書きたいと思います。
「くもんの英語カード」でフラッシュカード
子供が英語学習をはじめて、今はアルファベットの練習をしています。
でもそれだけではつまらないので何かやりたい。
でも英語学習がいつまで続くかわからないのでお金をかけずに勉強したい・・・
そこで家にあるものを利用することにしました。
「くもんの英語カード どうぶつ編」
「くもんの英語カード 家の中のもの編」
この「くもんの英語カード」は子供が2歳の時に買って、活用できずに放置していました。
せっかくなのでこれをフラッシュカードとして使ってみることにしました。
フラッシュカード 、実際のとりくみ
まずは「英語カード(どうぶつ編)」から使ってみることにしました。
動物なら身近でわかりやすく、子供も興味を持つかもしれないと考えたからです。
カードの絵も子供っぽすぎず、わかりやすい絵で小学生の息子でも違和感なく使えました。
音源は付属のCDを活用。
このCDの音源がフラッシュカード に最適でした。
CDの音声はゆっくり、普通、速いの3段階で英単語が読まれます。
CDの音に合わせて約40枚の絵カードをめくっていきます。
速度を変えて、1日3周します。
CDは掛けっぱなしで(ゆっくり→普通→速いの順で)3周できるので手間がありません。
カードのめくり方は、途中で変えました。
はじめは、例えば「dog」のカードが終わったら、そのカードを一番後ろに持っていくやり方をしていましたが、子供の目線が「dog」のカードを追ってしまうことがありました。
そこで、一番後ろのカード(私の側にあるカード)を手前(息子の側)に持ってくる順番に変えたところ、カードに集中できるようになりました。
フラッシュカードは本来は子供は見るだけのようです。
ですが息子は自然と後について発音するようになりました。
「フラッシュカード に飽きたかな?」
と感じた時は、カードをテーブルの上に広げて家族でカルタのようにして遊びました。
はじめは動物の絵が見える方を上にして、慣れてきたら単語(文字のみ)を上にしてというように変化をつけると意外とカルタとしても楽しめました。
しばらくフラッシュカード を続けると、息子はカード を見るとすぐに
「dog」
のように発声するようになり、答えあわせ的にCDの音声を聞くようになりました。
フラッシュカード をはじめた時は
「40枚弱のカード全部を覚えるのにどのくらいかかるんだろう・・・」
と思っていましたが、覚えるのに2週間もかかりませんでした。
子供の能力はすごいです。
「どうぶつ編」がうまくいったので、「くもんの英語カード(家の中のもの編)」も同様にフラッシュカードとして使いました。
こちらもほぼ毎日練習。
結果、1ヶ月足らずで「どうぶつ編」「家の中のもの編」合わせて80近くの単語を覚えることができました。
このフラッシュカード はあっという間に終わるし、クイズ感覚で取り組んだので子供に負担がなさそうでした。
英語で動物や身の回りのものが言えるようになって達成感もあったようです。
それにしてもフラッシュカード の効果には驚きました。
またこのフラッシュカード がうまくいったことで
「家での英語学習が続けられそう。がんばってみよう」
と思えるようになりました。
くもんのフラッシュカードを覚えることができたので、新たにフラッシュカード を入手して取り組むことにしました。
フラッシュカード には指サックが必須
フラッシュカード に指サックは欠かせません。
フラッシュカード をはじめた時はうまくカードが操れなくて、モタモタしたりカードをばら撒いたりしましたが、指サックを使うようになってスムーズにカードをめくれるようになりました。
最近はいろいろなタイプの指サックがあるんですね。
私は昔ながらの指にスポッとはめるタイプと、リング型のタイプの2種類を使っています。
私は指にスポッとはめるタイプの方が外れにくいので使いやすいです。
圧迫感がなくデザインがいいのはリングタイプですね。
ただしリングタイプは自分の指のサイズにあったものを使わないとすぐに外れてしまいます。
(S, M, Lとサイズが分かれています)
次回はさらにフラッシュカード の取り組みについて書きたいと思います。