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こんにちは、すずらんです。
2020年3月から5月頃まで、息子の小学校はコロナの影響で休校になりました。
そんな中、家で時間を持てあましていた息子が、
「英語を勉強したい」
と言ったことがきっかけで、息子の英語学習を始めました。
とはいっても
「ABCを知らない子供は、英語をどうやって始めたらいいんだろう・・・」
完全に手探りの状態で英語学習をスタートすることになりました。
そこで、まとまりのない日記のような内容になってしまいそうですが、せっかくなので息子と自分のために英語学習の記録をブログに残していこうと思います。
ブログを読んでくださっている方のなかには、すでにお子さんの英語学習をされている方もいらっしゃると思います。
家での英語学習について
「もっといい方法があるよ。」
「こんな教材があるよ。」
「その方法はあまりよくないよ。」
など、コメントも大歓迎です!!
少しずつ息子との英語学習の状況を更新しますのでよろしくお願いします。
それから、
息子と英語を始めるにあたってひとつだけ決めたことがあります。
それは
「子供が英語嫌いにならないようにする」
ということ。
下手に勉強させたばかりに英語嫌いになっては本末転倒です。
そのため息子が英語を勉強したくないと言ったら、家での英語学習はきっぱりやめるつもりです。
(ブログの更新がなくなったら、息子との英語学習が行きづまったとお察しください。)
息子が「英語を勉強したい」と言った理由

休校中に小4の息子が
「英語を勉強したい」
と言ったのには驚きました。
コロナ以前は、学校から帰ってくると玄関でランドセルを放り投げて公園に遊びに行くような生活でした。
不思議に感じて英語を勉強したい理由を尋ねてみると
「学校の英語の授業で外国人の先生が来るけど、何を言っているかわからない。なんとかしたい」
ということでした。
去年(小3)から学校で英語の授業が始まったのは聞いていましたが、週1回だし、そんな大したことを勉強しないだろうと考えていたため、親の私が教科書をきちんと見たことがありませんでした。
改めて小3の英語の教科書を見てみると意外と難しそう。
文部科学省が作成しています。

この教科書を使ってどんな風に授業を進めているのか知りたいですが、息子の説明では要領を得ません。
(というか授業が理解できていない)
でもゲームのようなことをする時間が多い様子。
英語を勉強するのではなく、英語に慣れることを目的にしている感じです。
授業は外国人の先生で、英語で授業が進んでいくのですが、
”英語を習っている生徒”
と
”英語を習っていない生徒”
が息子にもはっきりわかるようで、自分が後者に分類されるのが面白くないようです。
「英語が面白そうだから勉強してみたい」
という理由で勉強するのが理想的ですが、現実にはそう上手くはいかないんですね。
とはいえ休校中でたっぷり時間はあるので、手探りで英語学習を始めてみることにしました。
そして当面の目標は
「小学校での英語の授業が理解できるようになる」
ことにしました。
【2020年3月】まずはアルファベットからスタート

まずはアルファベットから始めることにしました。
正直なところアルファベットの練習は退屈なのでどうしようかと悩みましたが、教科書にアルファベットを書かせるようなページがあるので、書ければ授業がわかりやすくなるかもしれません。
また小学生で英語学習をするなら、アルファベットは先に習得した方が効率がいいような気がしました。
そんな理由でひとまず子供が嫌がらないところまで練習させてみることにしました。
さっそく大型の書店に行き、アルファベットが練習できて、子供がやる気がでそうな問題集を探しました。
でも意外といいなと思えるアルファベットのテキストが見つかりません。
書店に行ったのが3月中旬で、コロナの影響で書店で時間をかけて探すことができませんでしたが、それでも10冊程度、アルファベットの問題集をチェックしました。
いいなと思えるテキストが少ないと思ったのは、ローマ字の練習に重点をおいているテキストが多いからです。
「はじめから英語とローマ字を一緒に勉強したら混乱しないかな?」
と思い、なるべくシンプルで薄いテキストを探しましたがその日は見つかりませんでした。
書店での購入は諦めて自宅に戻り、amazonでチェックして購入したのがこちら。
「アルファベットと英語の発音 朝5分ドリル」
A5くらいの小さめのドリルです。
「朝5分」のタイトルどおり1回の分量が少ないので、これなら息子でも続けられそうです。
1回分でアルファベットを3文字練習する構成になっています。


また無料の英語リスニングアプリ”りすアプ”を使えば、テキストに沿ってアルファベットの発音を確認したり、練習問題にチャレンジすることができます。

”りすアプ”は学研の無料リスニングアプリで、他にも学研の英語テキストに沿った音源を無料で利用できます。
この”りすアプ”は使いやすくて大活躍です。
CDをかけるより手間がなく、目的の音源をすぐに再生できるので便利ですね。
アルファベット学習、実際のとりくみ

さっそくテキストを使ってアルファベットの練習をはじめました。
無理強いしないように、1日5分(1単元。ページの裏表)のペースで進めました。
1回の学習で3つのアルファベットを書く練習と、声に出す練習、アプリで聞いたアルファベットを書く練習をします。
翌日には、前日に習ったアルファベットを復習してからテキストを進めました。
テキストはAからOまでが終わると、復習ができるように構成されています。
息子はテキスト内の復習だけではあいまいなところがあったので、英語のノートを買ってきて毎日AからOまでのアルファベットを2、3回書かせました。

面倒くさがる時もありましたが、
「英語が書ける!」
という小さな達成感もあるようで、文句を言いながらも練習していました。
大文字のAからOまでが終わると、大文字のPからZまでを同じように進めました。
大文字が終わると、小文字も同じように進めましたが、小文字は大文字より見慣れないせいか少し苦戦しました。
大文字・小文字が全ておわると、英語のノートにAからZのローマ字を書くことを毎日1週間くらい続けました。
ローマ字がしっかり書けるようになると、息子は
「英語、やればできるかも?」
と感じたらしく、少しずつ前向きになってきました。
気分にムラがあって、しっかり取り組めたり取り組めなかったり波はありましたが、それでも1ヶ月程度でアルファベットが書けるようになりました。
次回はアルファベットと同時にスタートさせたフラッシュカードについて書きたいと思います。