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英検1級に合格した主婦です。英語学習経験をブログにしています。
今年も「いたばし国際絵本翻訳大賞」の季節になりました。
5回目となる今年は参加しようか迷ったのですが、家族の勧めもありチャレンジすることにしました。
きのう課題絵本「Wish」が届きました。
課題絵本を一読した感想などを書きます。
「いたばし国際絵本翻訳大賞」について
「いたばし国際絵本翻訳大賞」は平成6年にスタートした、板橋区が主催する絵本の翻訳コンテストです。
今年は驚いたことに、英語部門はすでに9月21日の時点で申込者数の上限(1000人)に達したようです。
人気のコンテストになっているのかもしれませんね。
「いたばし国際絵本翻訳大賞」を簡単にまとめると、
- 板橋区が主催する絵本の翻訳コンテスト
- 「英語部門」と「イタリア語部門」がある
- 1年に1度開催される(毎年8月にスタート)
詳細は板橋区のサイトで確認できます。
今年もちょっぴり参加料が値上げ
8月下旬に「いたばし国際絵本翻訳大賞事務局」よりコンテストの案内が届きました。
昨年(2021年)の参加料は3,900円でしたが、今年は4,100円(英語部門)。
いろいろ値上げしているから仕方ないですが、どうか来年はあまり値上げになりませんように・・。
数日後に課題絵本、応募要項、応募用紙がレターパックライトで届きました。
英語部門の課題本は「Wish」
「Wish」と作者について
2022年の英語部門の課題絵本は「Wish」です。
amazonで「wish」の一部を読むことができます。
「wish」の作者はChris Saundersさん。
以下はアマゾンに書かれている著者(Chris Saunders)の説明です:
「Wish」を一読した感想
「Wish」はやさしい雰囲気のイラストです。
色使いや登場する動物たちの表情が穏やかで、寝る前の読み聞かせにピッタリの絵本だなと思いました。
英語自体の難易度は高くないですが、一部に意味がパッと掴めない文章がありました。
文章はリズミカルなので、どうやって日本語に反映させるべきか悩みそうです。
私が一番苦手としているタイプの翻訳だな・・・と早くも弱気になってしまいました。
今年も苦戦しそうです。
日本語のセンスや能力が例年以上に問われそうです。
去年は訳していてしんどくなってしまい、翻訳作業を楽しめませんでした。
今年は少し軽い気持ちでチャレンジしてみます。