こんにちは、すずらんです。
子供の夏休みと同時にすっかり英語に遠ざかっていましたが、夏休み最終日の昨日、「第26回(2019年)いたばし国際絵本翻訳大賞」の案内が郵送で届きました。
郵送案内は、昨年の応募者に送られているようです。
「第26回(2019年)いたばし国際絵本翻訳大賞」の概要や参加申し込み方法などについて書きたいと思います。
Contents
「いたばし国際絵本翻訳大賞」について
平成6年にスタートした板橋区が主催する絵本の翻訳コンテストです。
募集は英語とイタリア語部門があり、年に1回開催されています。
詳しい内容は板橋区のホームページに掲載されています。
第26回(2019年)の課題絵本
2019年英語部門の課題絵本は「That's What Friends Are For」
作・絵 Valeri Gorbachev
この課題本、「amazonのなか見!検索」で数ページ読むことができます。
- 作者: Valeri Gorbachev
- 出版社/メーカー: Philomel Books
- 発売日: 2005/06/16
- メディア: ハードカバー
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数ページ読んだかぎりでは、英語自体は去年(2018年)の課題本『Hattie Helps Out」と同じ程度という印象で、内容はわかりやすそうです。
読み聞かせの対象年齢でいうと、幼稚園・保育園児といったところ。
絵は日本の絵本とは違った感じで、ほのぼのとしています。
「第26回いたばし国際絵本翻訳大賞」申込方法
参加申し込みは、往復はがきかメールに、必要事項を記入して、「いたばし国際絵本翻訳大賞」事務局に送付します。
必要事項
① 住所
② 氏名
③ フリガナ
④ 電話番号
⑤ 希望する部門(英語部門・イタリア語部門)
宛て先
【往復はがきの場合】
〒112-0012 東京都文京区大塚3-1-1
「いたばし国際絵本翻訳大賞」事務局
【メールの場合】
itabashi-honyaku@trc-sp.jp
往復はがき、またはメールで参加申し込みをすると、事務局から参加費入金のはがき、またはメールが届くので、参加費(3,700円)を入金します。
事務局で入金確認後、課題本が届きます。
詳細については、板橋区のホームページでご確認ください。
「第26回いたばし国際絵本翻訳大賞」スケジュール
すでに2019年の参加申し込みが始まっています。
申し込み締め切りは10月31日ですが、毎年10月初旬から中旬ごろまでには定員に達して、申し込みを終了しています。
参加される方は、早めに申し込みをした方が良さそうです。
私はけさ新学期で登校する子供を送り出した後、さっそくメールで参加申し込みをしました。
私は去年初めて参加して、その際もメールで申し込んだのですが、事務局からなかなか入金の案内のメールが来ませんでした。
1週間近く待っても返信がなかったので
「もしかしてメールが届かなかったのかも?」
と心配になりメールで問い合わせたのですが、申し込みメールはしっかり届いていたようで、入金案内までもう少しお待ちくださいとのことでした。
もしかしたら事務局は少人数で対応されているのかもしれません。
今年も返信まで時間がかかるんだろうなと思っていたら「メール着信連絡」というタイトルの返信メールがすぐに届きました。
ひとまずメールが事務局に届いたことは確認できたので、気長に入金案内のメールを待ちたいと思います。
【2019年8月22日】
参加申し込み受付開始
【2019年10月31日】
参加申し込み締め切り
(ただし、定員に達し次第受付終了)
【2019年11月30日】
作品応募締め切り
【2020年2月下旬】
入賞者発表
うれしいメッセージをいただきました!
去年(2018年)初めて「いたばし国際絵本翻訳大賞」にチャレンジしましたが、楽しく取り組めたのでその経過や結果などをブログに書いています。
ブログを読んでいただいた都内在住の主婦Aさんからメッセージをいただき、今年の翻訳大賞にチャレンジされるとのこと!
Aさん、うれしいメッセージありがとうございます。
一緒に頑張りましょう!!
英語と絵本が好きな方、ぜひ一緒に挑戦しませんか?
挑戦する仲間が増えるとうれしいです。
今後、課題本が届いて翻訳に取り組んでいる様子や結果などもブログに書いていく予定なので、どうぞよろしくお願いいたします。