こんにちは。
これまでの生活を見直して健康のために
「湯シャン」
「基礎化粧品を使わない」
「せっけんで体を洗わない」
を家族で実践して9ヶ月になりました。
これまでの経験から、「湯シャン」を始める最適な季節は「秋」といえます。
この記事では、
・「秋」が湯シャンのスタートにベストな理由
・他の季節に湯シャンを始めるデメリット
を書きたいと思います。
Contents
シャンプーなし(湯シャン)生活のオススメ本
「シャンプーをやめると、髪が増える」
湯シャンは方法を間違えると失敗する可能性が高いです。
湯シャンを考えている方は是非お読みください。
医師が書いているので説得力があります。
湯シャンを始めるなら「秋」が最適
最近話題の「湯シャン」ですが、いざ始めるとなるとハードルが高いですよね。
「湯シャンだと臭くなりそう」
「髪がべとついたりして不潔」
「周囲の反応が不安」
・・・など、湯シャンに関してさまざまな心配や不安があります。
確かに湯シャンはやり方を間違えると上手くいきません。
私も湯シャンして1年近く経ち、ようやくコツがわかってきました。
これまで湯シャン生活を送ってきて、一番大変だったのは
「湯シャンを始めてからの1ヶ月間」
です。
この最初の1ヶ月間が乗り切れなくて湯シャンをやめてしまう人が多いのではないでしょうか?
湯シャンを始めた直後は、誰でも髪がべたついて不快感があります。
ここをうまく乗り切れば、その後は頭皮が湯シャンに適応してくるので、少しずつ湯シャンが楽に、快適になってくるはずです。
最初の1ヶ月はガマン・・・
そうわかっていても、実際はなかなか大変です。
でも湯シャンを「秋」から始めれば成功する確率が高いです。
なぜ湯シャンのスタートに「秋」が最適なのか。
「春・夏・冬に湯シャンを始めるデメリット」からその理由を考えてみます。
「春」に湯シャンを始めるデメリット
「春」といえば「花粉症」。
花粉症に悩まされている方は多いと思います。
私も花粉症で、春は鼻水とくしゃみ、目のかゆみに悩まされます。
さらに肌荒れや肌のかゆみが出ることもあって、これが紛らわしい。
「湯シャン」を始めてすぐは、頭皮の脂質量がうまくコントロールできないため、かゆみがでることが多いようです。
私も最初の頃は頭皮が痒かったです。
人によっては湿疹が出ることもあるようです。
かゆみなどの症状が出たときに「花粉症」による不調なのか、「湯シャン」によるものか、春だと(花粉症があると)判断が難しいです。
花粉症の人は、春から湯シャンを始める場合は慎重に行う必要があります。
「夏」に湯シャンを始めるデメリット
夏は汗をたっぶりかきます。
髪と頭皮の汚れや臭いがもっとも気になる季節です。
夏の暑い時期こそシャンプーでさっぱりしたい。
無理しすぎて湯シャンを挫折するよりは、シャンプーを併用しながら湯シャンを続けた方がいいです。
でもやっぱりシャンプーの使用をできるだけ控えた方が早く湯シャンに適した頭皮になります。
このあたりのバランスはとても難しいです。
シャンプーを一番使いたい夏の時期にシャンプーを使えないのは、やっぱり大変だと思います。
夏から湯シャンを始めるのは、避けたほうが無難です。
「冬」に湯シャンを始めるデメリット
冬は汗もかきにくいし、「湯シャン」を始めるには最適な季節のような気がします。
実は私も湯シャンを始めたのが冬でした。
一番楽な季節だと思って冬を選んだのですが、
「秋から湯シャンを始めておけばよかった」と後悔しました。
なぜ後悔したか。
湯シャンを成功させるポイントがいくつかあります。
その中で私が思うもっとも大事なポイントは「お湯の温度」です。
湯シャンは「ぬるま水(ぬるま湯より低い温度)」で行うのが鉄則です。
熱いお湯で湯シャンすると、頭皮に必要な皮脂まで洗い流してしまい、皮脂の分泌が活発になり頭皮がベタつく、という悪循環に陥ります。
でも、、、
冬にぬるま水で湯シャンって、実際やってみると寒くて大変です。
それでも「ぬるま水の湯シャン」を守らないと、いつまで経っても頭皮の状態が湯シャンに適応してくれません。
だんだん湯シャンに頭皮が慣れてくると、たまに温度の高いお湯で湯シャンしても大丈夫なので、できれば冬の湯シャンスタートも避けたいところです。
「秋」は湯シャンのベストシーズン!
秋は涼しく、夏に比べると汗をかくことが少ない季節です。
花粉症の心配も少ないですし、「ぬるま水」での湯シャンもしやすい。
秋は、湯シャンが成功する要素が一番多い季節です。
「湯シャン」に興味がある方は、抜け毛に悩んでいたり、頭皮に問題があったり、これまでの生活を見直したいなど、明確な理由があってのことだと思います。
「湯シャン」に向く人、向かない人がいるとは思いますが、実際に自分でやってみないとわからない部分も多いです。
「湯シャン」に興味があっても、なんとなく一歩を踏み出せなかった方は今がチャンスです。
経験してからやめても遅くはないですよ!