英検1級に合格した主婦です。英語学習経験をブログにしています。
今年の夏は記録的な暑さでしたが、ようやく秋らしさを感じられる日も出てきました。
寒がりの私は、慌ててクローゼットの奥から薄手の羽織ものを引っ張り出しました。
クローゼットのコートを見て、英検受験の際にコートを置く場所がなくて困ったことを思い出しました。
勉強の息抜きにでも読んでいただけたらと思います。
真冬に英検の一次試験を受験する
2018年1月に英検1級の一次試験を受けました。
英検試験当日は、1月らしいどんよりした曇り空の寒い日でした。
寒さにトコトン弱い私は、ロングダウンコートを着込み、カイロをお腹と背中に仕込んで万全の体制で試験会場へ向かいました。
試験会場に到着
会場である私立高校の教室に着いて、ダウンコートを脱ぎましたが、、、
さてダウンコートをどこに置こう??
自分の椅子に掛けてみたけれど、椅子に座ると背もたれがモコモコしてすごく気になる。
コートが床に着きそうなので他の人が足を引っ掛けるのも心配。
これじゃあ試験に集中できない。
コートを手にしてキョロキョロしていたら、教室の後方に低い棚があって、スペースが空いていました。
そのスペースにコートを置かせてもらおうと思い、念のため試験監督の方にコートをおいていいか聞いてみると、
「確認してきます。」の返答。
なぜかコートをおかせてもらえない
試験監督の方は教室を出て行き、誰かに確認しに行ってくれたようなのですが、
戻ってきたらまさかの
「自分のところで保管してください。」
(棚は使えません)
えーー!!
「確認せずこっそりコートを棚におけばよかった。」
と心の中で思いました。
でもまさか棚を使わせてくれないなんて、予想できませんでした。
どうしよう。
コートをなんとかしないと試験に集中できない。
落ち着かない気持ちのまま、試験時間が近づいてきました。
エコバッグ登場!助かった。
パラパラめくっていた単語のテキストをしまおうとバッグを開いたときに、買い物や図書館に行くときに使っているエコバッグ(マイバッグ)を発見!
エコバッグにダウンコートを押し込むと、、、
なんとか入りました!やった!
机の横のフックにコート入りエコバッグをぶら下げて、コート問題解決。
試験監督の方が私の机の横を通るとき、エコバッグのせいで通りにくそうでしたが、何も言われませんでした。
主婦の知恵が英検に役立ちました♪
でも正直なところ今になっても思います。
試験会場で「コート位おかせてくれてもいいんじゃないか」と。
受験者はこの日のために必死で勉強して試験にのぞんでいます。
試験に集中するためにお願いしていることです。
そんなに無理なことなのでしょうか?
今後はもう少し柔軟に対応してほしいと思います。
まとめ
英検の会場によってはコートをおくスペースがあるかもしれませんが、念のためコートの置き場所についても考えておいた方がいいです。
試験会場が長机の場合はフックがないかもしれません。
そんな時でも、エコバッグにコートを入れて足元におくこともできると思います。
エコバッグは小さくたためてかさばらないのでバッグの中でジャマになりません。
地震や異常気象などが多い近頃、エコバッグはいざという時の防災グッズにもなると思います。
英検受験にはエコバッグを持ってお出かけください。